【書評】つまりこういうことだ!ブランドの授業|坂本啓一
【問い】
(誰のために?)株式会社KAIZOKUのため
(何のために?)株式会社KAIZOKUを一流のブランドにするためには?
【答え】
お客が支払った対価以上のものを提供するのが、一流ブランドの証明である。
お客がそのように感じるためには、そのブランドの商品設計が「機能ゾーン」と「ブランドゾーン(=付加価値)」が同等の割合で構成されていることが理想である。
そして、最も重要なことはそのブランドに「顧客への愛と自らの美学」があること。
「顧客への愛」とは、顧客に対してドキドキ・ワクワクというような感動を提供するということ。
「自らの美学」とは、ブランドとしての“軸”、“こだわり”である。